シボレー・コルベット

シボレー・コルベットのことなら中古車・新車問わず対応

S-BROSが取り扱うアメリカ車の中でも、特別な存在感を持つのが、60年以上の歴史を誇るアメリカンスポーツカーの代表格、シボレー・コルベットです。アメ車ファンのみならず、クルマ好きなら一度は乗ってみたいオンリーワンな1台です。7代目となる現行モデルC7では、「スティングレイ(赤えい)」のサブネームが復活したことも大きな話題を呼びました。ポルシェを仮想ライバルとして開発された現行モデルC7は、新車・中古車問わずお届けすることが可能です。

ネットに出ていない車も探し出す

インターネット全盛時代ではありますが、ネットにすべての情報が掲載されている訳ではありません。S-BROSは独自の流通網を駆使して、予算・モデル・カラー・年式・走行距離といった情報を吟味して、お客さまに最適な一台をお探しいたします。

シボレー・コルベットの魅力

アメ車らしさと走行性能が高次元でバランスしたスーパースポーツ

“アメリカを代表するスポーツカー”をコンセプトに開発され、1954年にデビューした初代モデルC1から現行C7まで、60年以上の歴史を持つシボレーのフラッグシップカーです。
グラマラスなロングノーズ・ショートデッキのボディを大排気量のV8エンジンで後輪を駆動するという伝統は貫きつつ、レースで勝つことを視野に入れた、最先端の走行性能を求めて進化を続けてきました。特に現行モデルは世界戦略車として、質感も大幅に向上。欧州プレミアムスポーツカーに匹敵するレベルに達しています。

動力性能

進化を続ける怒涛の6.2リッターV8 OHVエンジン

一時期DOHCヘッドを搭載したモデルも存在しましたが、現行のC7でも全モデルに6.2リッターV8 OHVエンジンを搭載。OHVといえば前時代的な古臭いエンジンだと思われがちですが、その中身はモデルごとに大幅な進化を続けており、現行モデルのエンジンもオールアルミの新設計で直噴化されています。標準モデルのLT1エンジンで466馬力を発生し、最強モデルの「ZR1」に搭載されるスーパーチャージャー付LT5エンジンは755馬力という驚異的なパワーを実現しています。 2014年モデルからは、新開発のパドルシフト付き8速ATを採用し、そのシフトレスポンスは欧州スポーツカーのDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)に匹敵するといわれるほどの性能を誇ります。また7速MTを選択することも可能で、世界中のエンスージアストたちから熱い支持を受けています。

エクステリア

最新のエアロダイナミクスと伝統的なコルベットらしさが融合

C7コルベットには、C2~C3コルベット以来の「スティングレイ」というサブネームが与えられています。名車スティングレイの名を引き継ぐにふわさしいモデルだという思いは、サイドベント横に輝くエイ(スティングレイ)のエンブレムに象徴されています。最新のエアロダイナミクスに包まれたロー&ロングで美しいボディは、モダンでありながら、まさしくコルベットだと感じさせるものです。エッジの効いたフロントマスクもさることながら、現行モデルで特徴的なのはリア周りで、伝統の丸型4灯のテールランプは異径ランプに一新され、冷却用のエアアウトレットを備えます。さらにリアバンパー下部からのぞく4本ものエグゾーストパイプは、その心臓部の圧倒的なパフォーマンスを主張します。

インテリア

アルミやカーボンをバランスよく取り入れた史上最高の質感

C7コルベットのコクピットはスポーツカーらしく、すべての計器がドライバーの方を向いてレイアウトされており、スポーティな小径ステアリングを握れば、否が応でも気分が高揚します。また、レザーとアルミとカーボンを絶妙に組み合わせた仕上げは、欧州スポーツカーにも劣らない機能美とシックなラグジュアリーさを兼ね揃えています。フロントウィンドウ越しに見える、ダイナミックに盛り上がったフロントフェンダーは、ドライバーにコルベットをドライブする喜びを常に実感させてくれるでしょう。

スポーツカーの教科書通りともいえるレイアウトの一方で、中央のメーターやインパネは液晶式となっており、5種のドライブモードによって表示が切り替わる先進的な仕様。もちろん最新モデルらしく、Apple Car PlayやAndroid Autoにも対応しており、スマートフォンと連携させることもできます。

ハンドリング

高剛性化と軽量化によってもたらされる高次元のハンドリング

フロントミッドシップレイアウトと、ミッションとデフを後方に配置するトランスアクスル方式は先々代のC5コルベットから採用されてきましたが、C7コルベットでは初めて前後重量配分を理想とされる50:50を実現しました。さらに新設計のアルミフレームにより、57%剛性がアップしたシャシーに加え、カーボンファイバーのルーフやボンネットを採用したことにより、先代C6コルベットより45kgの軽量化に成功しています。この軽量化と最新のエアロダイナミクスによって、旋回性能は大幅に向上し、足回りの各種ハイテク機構と相まって、もはや公道ではその限界点を確かめることが難しいレベルに達しています。

大排気量でも低燃費なエンジンの秘密

巡航時にエンジンの半分を休止させて3.1リッターV4エンジンに

現行モデルのC7コルベットのV8エンジンには、「アクティブ・フューエル・マネジメント・システム(可変気筒システム)」という、ECOモードでのクルージング時にエンジンの半分を休止させて燃費性能を高める先進的なシステムが備わっています。これによりパワフルな6.2リッターV8エンジンは、半分の3.1リッターV4エンジンとなり、瞬間燃費は14km/Lをマークすることもあります。燃費を気にして乗るようなクルマではないという意見もありますが、やはりコスト的にも環境的にも低燃費に越したことはないでしょう。

S-BROSおすすめ構成 Corvette Stingray 1LT Z51 Performance Package

数えきれない走りの充実装備でアメリカンスポーツを楽しみ尽くす

オールアルミ化された高剛性シャシーのコルベットC7の走りをさらに研ぎ澄ます、まるで別グレードのような充実装備のZ51パッケージ。エアロ形状のボディパーツで、ルックスはさらに精悍になり、中身もそれに相応しいものに。エンジンはドライサンプ化され、冷却効率が向上するだけでなく、安定してオイルを循環させることができるようになっています。さらに足回りも別物といっていい充実ぶりで、前19インチ後20インチの専用鍛造ホイールと、強化されたブレーキには、クーリングダクトが追加されます。サスペンションも大容量化され、LSDも機械式から電子制御式になるなど、C7コルベットの魅力をさらに高める、コストパフォーマンスに優れたパッケージ内容となっています。